ネットワークプログラマビリティ勉強会 #4 @GMO Yours
開催概要
- 日時: 2015/04/23(木) 19:00 - 21:00
- 会場: GMO Yours
- ホームページ: http://network-programmability.connpass.com/event/13103/
他のかたのまとめ
いろいろまとめられているので、全体的なのは他のかたのメモを参照してください。
- ネットワークプログラマビリティ勉強会 #4 参加メモ by @stereocat さん
- ネットワークプログラマビリティ勉強会#4 by @flowernorn さん
- ネットワークプログラマビリティ勉強会#4に参加してきた by @komeinw さん
感想
今回は、LTの発表をしたせいで、あまり他の人の発表をこころの余裕をもって聞くことができませんでしたが、
自分としては発表することで自分が知りたい内容がしれたのでよかったと思います。
一番大きい収穫は、この勉強会にどのような人が来ているか?ということがわかったことです。 「ネットワークエンジニア」というのは、範囲が非常に広いので、発表者がどのような人をターゲットに話をしたら いいのかが難しいと思っていたからです。
今回の超おおざっぱな私の集計によると、次のようになっています。(重複含む。全体人数は100人くらい)
全体として、SDNとかをいま使っている人は20%くらいで、80%の人はSDNとかに興味はあるけど、
いまの活動としてはあまり使っていないということでした。
DNS, mailとかの基盤サービスをやっている人も結構いて、「ネットワークエンジニア」が広いということがわかりました。
(自分の中の仮説どおりです。)
よかったことと、改善できたらいいな ということをまとめるとこんな感じです。
一番大きい収穫は、この勉強会にどのような人が来ているか?ということがわかったことです。 「ネットワークエンジニア」というのは、範囲が非常に広いので、発表者がどのような人をターゲットに話をしたら いいのかが難しいと思っていたからです。
今回の超おおざっぱな私の集計によると、次のようになっています。(重複含む。全体人数は100人くらい)
Type | Related to | How many people at this study? |
SDN | OpenFlow, OpenStack | 20 people |
Internet | BGP | 10 people |
Intranet | WAN, Inter DC | 15 people |
DC internal | Firewall, Load balancer,L2/L3 switch | 30 people |
Platform Service | DNS, mail, proxy | 20 people |
Server | Linux, Windows, | 20 people |
Application | Web Service, Mail Service | 10 people |
よかったことと、改善できたらいいな ということをまとめるとこんな感じです。
よかったこと
- #npstudy というハッシュタグがついたことで、いろいろ情報がまとまったこと
- どんな人が参加しているかがわかったこと
- 具体的なプログラミングのことになると、けっこう、一歩引いてしまうということがわかったこと
- 会場設備がよくて、Wifiやドリンクも提供していただいたこと(GMOさんありがとうございます)
改善できたらいいな ということ
- 終了がギリギリになってしまって、懇親があまりできなかったこと
- LTでは質問を受け付けず、会場での懇親の場(30分でも)で聞いてくださいのほうがよかったかもですね
発表
自分の気持ち的に、全体の発表はあまり見れなかったので、自分の発表のところだけ。。
ネットワークのテスト自動化(Network Test Automation) @otahi
ネットワークテストの自動化して、インシデント対応などでの「ダブルチェック」の再発防止を減らしていきたい。
そういう感じで話をしました。
自前のテスト自動化ツールなどの紹介をしたので、「なんだ」と思ったかたもいたと思いますが、 OSSなので、自分で書き換えれば、もっとよくなりますよ! ということで。。
今回紹介したツールは、以下のとおりです。(上の2つ以外は自作ツールです。)
今回紹介しなかったですが、RSpec-proxypac というproxy.pacをテストするツールもあります。
将来的にはOpenFlowを使って、TDDできるとおもしろいかなと思っています。
Trema に興味をもって、Rubyを始めたので、そろそろTremaに恩返しをしたいとは思っています。
スライドは適当な「英語」で書いていますが、私のボキャブラリの範囲なので、 難しいことはないと思います(英語的に意味がわからないことはあるかもしれませんが)。
なぜ、英語で書いたかというと、せっかく書くのだから 「スライドだけ」でも他の人にも見てもらえたらな と思ったからです。 OSSのツールを広めるのであれば、英語圏(全世界)の人が見てくれたほうがいいですよね。
このスライドに対して、2015/4/23に発表して、2015/4/26 07:22現在で、USからのアクセスもそれなりにありますので、 英語で書いておいて、効果はあったかな と(とはいえ、このblog記事を英語ではかけなかった。。)。
Happy network life!!!
自前のテスト自動化ツールなどの紹介をしたので、「なんだ」と思ったかたもいたと思いますが、 OSSなので、自分で書き換えれば、もっとよくなりますよ! ということで。。
今回紹介したツールは、以下のとおりです。(上の2つ以外は自作ツールです。)
Type | Test target | Remarks |
Serverspec | Servers(static) | |
Infrataster | Servers(dynamic) | |
Infrataster-plugin-dns | DNS servers | |
Infrataster-plugin-firewall | Firewalls | Traget server needs: tcpdump, netcat |
Lbspec | Load Balancers(L4-L7) | Target server needs: ngrep, netcat |
RSpec-ssltls | SSL/TLS |
今回紹介しなかったですが、RSpec-proxypac というproxy.pacをテストするツールもあります。
将来的にはOpenFlowを使って、TDDできるとおもしろいかなと思っています。
Trema に興味をもって、Rubyを始めたので、そろそろTremaに恩返しをしたいとは思っています。
スライドは適当な「英語」で書いていますが、私のボキャブラリの範囲なので、 難しいことはないと思います(英語的に意味がわからないことはあるかもしれませんが)。
なぜ、英語で書いたかというと、せっかく書くのだから 「スライドだけ」でも他の人にも見てもらえたらな と思ったからです。 OSSのツールを広めるのであれば、英語圏(全世界)の人が見てくれたほうがいいですよね。
このスライドに対して、2015/4/23に発表して、2015/4/26 07:22現在で、USからのアクセスもそれなりにありますので、 英語で書いておいて、効果はあったかな と(とはいえ、このblog記事を英語ではかけなかった。。)。
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