2013年7月28日日曜日

Trema Day #3 に参加してきた(一部)

Trema Day #3に参加してきたので、まとめる。 ぜんぜんまとまっていないが、とりあえず出す。ということで。。

全体(といっても前半)

4歳の息子が一緒にいきたがったので、連れて行ったが、 結果としては最初に少し間に合わず、途中で帰ることに。。

ustに録画がでたので、あとでこちらを参考に、あとで書き直す予定。

Wakame-VDCの話はとても興味深かった。 TremaをHiper Visorごとにいれてあり、それを集中管理するという方法が、 「そういう使い方もあるのか」と思った。 Wakame-VDC自身も興味深かった。lxcとかも使えるということで、 Macの上にVMを立てて、いろいろ遊べる気がした。 ちょっといろいろ調べてみようと思う。

RubyでPacketParserの話も興味深かった。 今回はLLDPの話だったが、もっとレイヤが上位のパケットを考えると、 tcpdumpレベルでは難しいパケットの抽出もでき、 解析もけっこうやりやすくなるのかもしれないと思った。

概要

  • 2013/07/27 (土) 13:00-17:00
  • KDDIウェブコミュニケーションズ CloudCoreセミナールーム
  • atnd
  • ust

他のかたのまとめ

Wakame-VDCの仮想ネットワーク

  • あくしゅ 山崎泰宏( @sparklegate )さん
  • Virtual Networking
    • 構造
      • Agent Network
    • VM同士のネットワーク
    • eth0とeth1でeth1をマネジメントにしてhva(Hyper Visor Agent)を接続
    • 分離
      • 物理NW
      • 論理NW
      • VM
    • WakameではHVに1つのovs、1つのhva(Tremaコントローラ含む)
    • dhcp、dnsなどはTremaコントローラで折り返す
    • トンネリング
      • MAC2MAC(と呼んでいる方法を使っている)
        • ARPのブロードキャストドメインをコントロール
        • ARPブロードキャストをユニキャストに変換する(これでスイッチは学習できる)
          • L3は超えられない
      • DBで管理できているので、それを使ってやる
    • WakameではTremaとovsの間はUnixSocket通信している
    • Wakame-vnetというのを切り出そうとしている
  • Q&A
    • RabbitMQからZeroMQにした理由は?
      • セルロイドというライブラリがzeroMQだった
      • 小さいパケットの処理が早い
    • ブロードキャストをユニキャストに変換するのはarp以外にも制御できる?
      • 明らかに対向がわかるものしかできない
  • 資料
    • 見つけられていないが、OPEN CARFの資料を参考にするとちょっとわかりやすいかも。

OpenFlowでSDN作りました

  • 中程さん@UEC
  • ospf -> sospf関連のとOpenFlowの話
  • ospfだと経路が重なり輻輳の問題がある
    • それを解決したい
  • 今回はPOXで書いたので長くなってしまった

Rubyでパケットパーサ

  • @yasuhito さん
    • trema #3の話
      • Lineを貼ってみた
      • フィールドオブドリームズのように人が来る
    • 今回はコンビニの大木さんが発表。
  • LLDPを使ったトポロジ探索サンプルプログラム
    • 短く、読みやすく、改造しやすく
    • LLDPジェネレータとパーサ
    • PacketFu
      • ちょっと流儀が。。
    • Racket
      • おしい
    • BinData
      • けっこう使われている
      • バイナリをパースするライブラリ
      • DSL的
  • BinData
    • プリミティブ型があり、それを組み合わせて定義できる
  • Trema::Packetとして共通部を切り出してやっていければなと思う
  • 資料

OpenFlowの可視化ツール

  • 大山裕泰さん
  • ***ここで帰ることになってしまった。。***

LT 安くOFS&冗長化

  • あとで

LT OpenStackでのトラフィックフロー制御

Virtual Network Platform の紹介