2013年4月20日土曜日

ネットワークパケットを読む会(仮) 14回に参加してきた

1.1 概要

  • ネットワークパケットを読む会(仮) 14回

1.2 全体

初めてネットワークパケットを読む会(仮)にパケット解析経験者として参加した。 今回はフレッシャーズ向けということで、パケット解析のいろは、 パケット解析の心得、パケット解析の黒い部分?について、 振り返ることができて、とてもよかった。

月曜日からは心得にしたがって、正常系のパケットをいっぱい見るようにしようと思う。

次回は2013/05/24(金)を予定しているとのことなので、こちらも参加したいと思う。

1.3 フレッシャーのためのパケット解析入門 by @hebikuzure さん

パケットの解析とはなにか、パケットを採る場所、方法、ツールなどの紹介だった。

パケットツールの紹介では、Wireshark、tcpdump を中心にいろいろなツールの紹介があった。 その中で、NetworkMinerというツールの紹介があった。 このツールは、キャプチャした通信から、ファイル、画像などが見やすい形で 表示することができるツールで、アプリケーションの通信でどのような 通信がされているかを見ることができ、Wiresharkとは違った用途で使えそうだ。

また、Windowsの場合は、MicrosoftのNetwork Monitorがパケットとプロセスの情報とを 結びつけられるということで、これも使えそうだ。

資料リンク

1.4 tcpdumpから始まるネットワークエンジニアの朝 by @twovs さん

ネットワークエンジニアとしての心得を紹介だった。 経験に基づき、どのようなところに着目するか、どのように 異常に気づくかを簡潔にまとめてあった。

その中で、一番こころに残ったのは、 「正常系のパケットをいっぱい見よう」「パケットは読むんじゃない感じるんだ」というところ。

日頃から正常系のパケットを見ていると、 異常が起こったときに、パケットの感じが違う ということに気づくことができる。 tcpdumpで多くのパケットを見ることで、正常系を意識に残す。 もし、tcpdumpでなにか違う と思ったら、Wiresharkでじっくり現象を見ていく と いうように、tcpdumpでパケットを感じるということが大切だということだった。 (だいぶ意訳がはいっているが。。)

資料リンク

1.5 とある環境(3G回線)であるアプリのパケットを見てみた by @totoromasaki さん

ちょっとここではかけない。。 とても黒い感じがした。

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